代表挨拶
皆さんこんにちは。SAP代表の那須圭介です。新町を盛り上げたい！！その思いからこのShinmachi Activate Projectは誕生しました。自分たちの通うキャンパスが他の今出川キャンパス、京田辺キャンパスに比べ活気がなく、「隔離政策学部」と揶揄されていたことから生まれたコンプレックス。初めは、そんなところに来てしまった自分の選択を後悔し、なにもかも諦めていました。
でも、そんな場所に来たと後悔していても何も変わらない。結局逃げているだけにすぎない。そう思った僕たちは環境のせいにするのをやめ、自分たちで今ある環境を変えることを決心しました。
立ち上げ当初は何もかも手探りの状態で走り続けました。昨年の第一回新町祭、新入生歓迎イベント、新町生対象のサマーキャンプ、「このキャンパスに通えて良かった」自分がそう思えるように、みんなにそう思ってもらえるように、僕たちは試行錯誤と繰り返し、一つずつ、一歩ずつ前へ進んできました。最初は２人で始めたこの活動もいまや３０人近いメンバーと共に新町活性化のため日々活動しています。
団体活動を通して輝くメンバー達、イベントを通して知り合った新町生たちが一緒にいる姿、徐々にではありますが、新町に活気の炎がともってきたように感じます。
人生は阿弥陀くじのようなもんだと思います。今いる場所が絶望にしか向かわなくても、１本線を引いてやれば、希望への道は開けます。そしてその線をひくのはほかでもない自分自身であるということ。動けば環境は変わる、環境が変われば人生が輝きだす、それを伝えたい。青春の全てが、人生のヒントがここにはあります。
SAPに関わることで、その人の学生生活が輝く、その人の人生が輝きだす、そんな場所になれるようにこれからもより一層良い環境を作っていきたいです。
ビジョンとミッション
【ビジョン】
新町に伝統を創ることで、新町生たるアイデンティティ、プライドを持ってもらう。また、新町にアットホームな空間を生むことで、キャンパスに愛着を持ってもらう。そして学生がイキイキした状態を作り、キャンパスの活性化を目指す。
アイデンティティ；新町生が新町生であるという自覚。
プライド；自分が通う新町キャンパスに対する誇り。
アットホーム；狭いキャンパスを利点と捉え、密の濃い縦横の繋がり。
【ミッション】
伝統となる新町祭を行うことにより、新町生たるアイデンティティそれに伴うプライドの確立。
縦横の繋がりを創るためのイベントを行い、大規模且つ柔軟なコミュニティーの形成を図りアットホームな空間を生む。